初心者でもわかる RSIとは

投資
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RSIは初心者でもとても分かりやすい指標です。RSIだけでは判断できませんが、他の指標と合わせて売買判断する判断材料の1つとして有効です。

私の健忘録として勉強した内容を記録します。



RSIとは

RSI(相対性指数)とは買われ過ぎか、売られ過ぎかを判断するオシレーター系のテクニカル指標です。

RSIのパラメータは一般的には14日間としていることが多いようです。

下図の下段がRSIになります。

GLDのチャート
  • RS=(一定期間の終値の上昇幅の平均)÷(一定期間の終値の下落幅の平均)
  • RSI=100-(100÷(RS+1))

(一定期間を14日とするのが一般的)

RSIの見方

RSIの見方は単純です。

50より上のときは買い圧力が強く、下のときは売り圧力強い状態です。

100に近いほど過大評価されている状態です。逆に0に近いほど過少評価されている状態

上のチャートを見てわかるように、80を超えた直後は大きくチャートが下落しています。

ポイント
  • 70~80以上で買われ過ぎている状態
  • 20~30以下で売られ過ぎている状態
  • 50を前後でトレンドの転換点
  • 強いトレンドの時はこの限りではない
  • 保合い相場で有効
  • ほかの指標と合わせて判断する

この指標は万能ではないので、他の指標と合わせながら利用する必要があります


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コメント

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