2021年の資産別 騰落率と2022年の投資先検討

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こんばんわ、なおずです。

2022年はいよいよ米国のテーパリングと利上げにバランスシートの縮小ですね。まぁ、利上げとバランスシートの縮小はこれからですが。これらは株式市場にとっては、マイナス材料でしかないようです。さぁ2022年は株式投資は少し控えるかな?

とりあえず2020年と2021年の騰落率を振り返ってみました。



2020、2021年の資産別の騰落率

2021年の資産別の騰落率を調べてみました。主に自分の保有している資産について調べています。期間については2021年1月~12月までの一年間。仮想通貨については最近の大暴落は反映していません。内容を見てみると、仮想通貨イーサリアム428%と異常な上がり方してますね。後で出てきますが、2020年もイーサリアムは463%の上場をしていました。ビットコインについては仮想通貨の代表格ということもあって、かなり落ち着いた上昇率で61.2%でしたね。2021年はイーサリアムとビットコイン以外のアルトコインが大きく上昇したので仮想通貨全般が191%も上昇しています。2020年は310%の伸びでした。

2021年 資産別騰落率

あとは原油はコロナ過からの経済回復の需要に追いつけず、価格高騰で61.9%も上昇。すごいですね。ビットコイン並の上昇です。それにコモディティ全般も38.4%とSP500の27.4%をアウトパフォームしています。

SP500は2年連続の10%以上の上昇ですSP500の長期利回り平均は6%と言われているのでコロナショック後の異常さ良く分かります。

2020年資産別騰落率

日本株は上昇しているようですが、他の資産に比べるとかなり冴えない感じです。それでも7.5%の上昇は上出来なんでしょう。2022年も日本株には積極的に投資する予定はありません。個別株は少しだけ持ち続けていますが、1年間ずっと低空飛行をしています。

米国債券ETFのAGGは2021年は-4.0%でした。2022年もバランスシート縮小され、利上げされるので債券価格は下がるのでしょう。僕は超長期で債券は少しづつ買い増す予定です。

2021年ゴールドは-5.9%でした。2022年は株式が下げれば、安全資産としてゴールドが買われると思います。しかし、金利が上がれば、金利の付かないゴールドは下がるような気がします。この辺は経験不足の為、どうなるのか注視しながらゴールドに少しづつ投資していきたいと思っています。

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2022年の見通しと投資計画

アメリカの利上げによって、自己資本比率の低いグロース株系はデメリットがあるようです。SP500の大部分を占めているGAFAMにも影響が少なからずありそうなので、SP500保有率が高い僕は注意が必要です。近く少し売却してポートフォリオのリバランスをしようか悩んでいます。

中国も懸念材料となっていて、共同富裕による規制強化で企業業績が悪化しています。それに中国は利下げもしています。日本も低金利のままです。アメリカが利上げをすれば、世界のマネーは米国に集中するらしいです。

そうしたときにアメリカ株のグロース株ではなく、バリュー株に投資するのが有利なようですね。バリュー株というとエネルギ―株、銀行株、素材株、生活必需品株なんかが良いようです。

  • バンガード米国金融セクターETF VFH
  • バンガード米国エネルギーセクターETF VDE
  • バンガード米国素材セクターETF VAW
  • バンガード生活必需品セクターETF VDC

仮想通貨はボラティリティの高さから株式と同様にリスク資産なので、当面の間様子見です。恐らく、まだ数十パーセントは下がると思っています。長期ではブロックチェーン技術は必要なものであり、まだまだ、債券市場にくらべると仮想通貨市場は小さい市場なので上昇する資産と言われています。

債券とゴールドは、ポートフォリオのボラティリティの緩和の為に必要なものなので、少しづつ買い増ししていきます。まぁ、僕ももう40代半ばに差し掛かるんであまり無茶な投資は出来ません。SP500や仮想通貨へ全力投資とか。


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