出張先での観光地を巡るランニングって素敵ですよねー。でもランニングウェアの洗濯って面倒そうだし。宿泊数分持って行くにしても荷物になるし、結局のところ臭くなるから洗濯しないといけません。
快適で楽しい出張ランは荷物を減らすこと、洗濯・乾燥を簡単にすることが重要です。
出張ランとは

出張ランとは旅ランともいいます。仕事の出張で訪れた先で、ランニングをしながら観光を楽しんでしまおうというまさに一石二鳥の行為のことを言います。
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ランニングウェアの荷物を減らすには
まず、一番荷物でかさばるものがランニングシューズです。これは普段履きとして兼用することをおススメします。そのためには普段履きでも履ける落ち着いた色のランニングシューズを選ぶほうがよいでしょう。スーツに合わせるのであれば黒色が良いですね。
夏編 出張ラン用の持ち物(これだけあれば十分です)
- 速乾性ランニングシャツ 1枚(普段の下着で兼用も出来る)
- 速乾性ランニングパンツ 1枚
- 速乾性ランニングポーチ (コンパクトなものホテルルームキーや財布が入るもの)
- 速乾性ランニングソックス 1足
- ランニングシューズ(普段使いと兼用)
- ランニングウォッチ(普段使いと兼用)

基本的に出張ランは朝一か、
夕方なのでキャップやサングラス、日焼け止めはもちません
ランニングシューズは普段履きと兼用するとして、シャツやパンツは丸めればカバンの片隅に収納することが出来ます。そして速乾性素材であることが必須です。
ランニングウェアの洗濯を簡単にするには

ウェアの洗濯方法は洗面台にお湯をはってそこで手洗いが一番早いです。手洗いするお湯の温度は45℃くらい。丁度手を入れられる限界温度が一番匂いも残らなくてよいです。ランニングをして汗をかいてバクテリアが繁殖するまえにすぐにお湯あらい洗剤は不要です。
コインランドリーを使用しても良いですが、毎日ランニングに行く場合、お金も結構かかります。それよりも部屋から出るのも億劫ですし、洗濯機が空いているとも限りません。
私のお勧めするランニングウェアの洗濯手順を紹介します。
ランニングウェアの洗濯手順(自分もシャワー浴びながらをおススメ)
- 洗面台の栓をして45℃くらいのお湯をはる。
- ランニングウェアを投入して30秒間くらいよくもみ洗いする
- 一度栓を抜き、ランニングウェアを絞る
- もういちど1~3を繰り返す。
- ウェアを良く絞ってからカーテンレールにかける
(30分くらいで水分が殆ど滴り落ちます。) - 自分の体を拭いたバスタオルにウェアを挟んで上に重りをのせます(10分程度)
- ハンガーにかけ、出来るだけエアコンの風の当たる場所に置く

他の速乾性でないものは乾きにくいので、
手順6を入念にする必要があるよ
ランニングシューズのお手入れ
ランニングシューズはハンガーにかけておくのが良いでしょう。汗や雨でぬれている場合は新聞紙があれば詰めておきましょう。匂いが気になる場合はビジネスホテルに備え付けの消臭剤をスプレーしておきましょう。
ランニングシューズのお手入れ
- 汚れている場合は軽く水洗いする
- 水分は新聞紙を入れ吸い取る
新聞紙無い場合ホテルのフロントにもらえる可能性大 - 水分が多い場合はインソール・シューレースは取り外す
- エアコンの風の当たる場所に干す

S字フックが持っていれば、スーツケースの取手を伸ばして
エアコンの前にかけられるよ。

エアコンにハンガーを掛けるのはルール違反だからやめよう!
水分の多い場合は洗濯機で脱水する
脱水するだけで、ほぼ問題水分はなくなります。ただし、自宅であればこの方法もありますが、ホテルのフロントで良く確認しましょう。衛生上よろしくないと思われます。
匂いが気になる場合
ホテルに備え付けの消臭剤をスプレーしておきましょう。それでも、匂いが気になる方はランニングシューズの匂いの原因なるバクテリアを除菌する洗浄スプレーを使用しることをおススメします。↓

まとめ
出張ランを楽しいものにするかは、荷物を以下に減らすか、洗濯をどう簡単にするかにかかっています。皆さんの出張ランが快適で楽しいものになるように願っています。他にも出張先でのお気に入りのランニングコースや、お役立ち情報も随時アップしてきますので是非よろしくお願いします。
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