金鉱株ETF 下落トレンド続く ゴールドへの積立投資どうする?テクニカル分析

ETF
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ポートフォリオのゴールド比率を目標値まで上げる為

こつこつゴールドに積立投資しているのですが、ここ数日ゴールドの下落が激しいですね。

すこし、チャートを分析してみようと思います。



GLD SPDRゴールドシェア 下落トレンド続く

ゴールドの下落トレンドが、続いてます。

SPDRゴールドシェアのチャートをみると

100日移動平均線を下値に推移しているようです。

MACDは良くわかりません。

RSIも買い圧力も売り圧力も無いように見えます。

どちらに動くのかわかりません。

金鉱株ETF GDXヴァンエッグ金鉱株ETFも大きく下落

25日移動平均線の下値抵抗線を下回りました。

もうちょっと下がりそう。

次の下値抵抗線は50日移動平均線

25ドル辺りでしょうか?

金鉱株ETF(GDX)は100日移動平均線を突き抜けて下落しています。

MACDも下降ドレンドのままなので、まだまだ下がりそうです。

ゴールドは株式と逆相関の関係にある

NASDAQとGLDを比較

株式の急上昇が終了するまでゴールドは下落するようですね。

ゴールドは株式と逆相関の関係になります。

米国株が上昇し続けているのでゴールドは下降しているようです。

米国国債10年金利と比較してみる

米国国債10年の金利チャートと比較

政策金利とゴールドは逆相関の関係にあります。

金利が上がれば、利子の付かない金利は下がる傾向にあります。

この先テーパリングが行われれば、金利があがるので

さらにゴールドはさがるの可能性が大きいですね。

VIX(恐怖指数)との相関関係

ゴールドはVIX指数と連動すると言われています。

VIX指数が高くなれば、それだけ相場の不安感が増すので、安全資産であるゴールドが買われると言わけです。

VIX指数は20.8で、20を超えているので、若干高めです。これからさらに下がる可能性ありそうですね

まとめ

テクニカル分析する限り、しばらく、ゴールドが上昇する要素が見受けらません。

ただし、長期ではゴールドは安全資産としての価値があるものなので

ゴールドへの積立は継続します。

ただ、全力での積立はせずに現金比率を増やしながら、

当分控えめにゴールドをドルコスト平均法を使用して積立していくことにします。


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