初心者が迷う、投資信託とETFどっちがいいの

投資
この記事は約3分で読めます。



初心者が投資を始めには、投資信託とETFどっちが良いの?

なおず
なおず

投資に時間をかけたくないよという人は投資信託。同時に手間ひま掛けて趣味としての投資を楽しみたいよといひとはETFを選択するのが良いでしょう。



1.投資信託とは

投資信託とは簡単に言うと、株の寄せ集めのこと。個々の株式を買うのではなくて、様々な株式をまとめてパッケージ化したものが投資信託です。パッケージにどの株式を組み入れるかはファンドマネージャーという管理者が行ったり、AIが行ったりと様々です。ある特定の株式指数(例えば日経平均など)に連動するもともあります。

投資信託は株式と違ってリアルタイムでの売買はできません。注文を出してから約定するまでに数日かかります。ですのでチャートを見ながら頻繁に売買を狙う商品ではありませんね。

投資信託の良いところは積立投資ができるところです。また、配当金なども自動で再投資してくれるので手間がかかりません。

2.ETFとは

ETFとは上場投資信託のことです。上場投資信託とは株式市場に上場している投資信託のことです。要するに株式のようにリアルタイムで取引の出来る投資信託です。投資信託より手数料が安くなっています。購入する場合はSBI証券口座から米国のETFを買うことをオススメします。日本の指数に連動した投資信託やETFは長期投資には向かないと言われています。

ETFの場合、積立投資には対応していませんので、毎回銘柄を選ぶ必要があります(SBI証券では積立投資が出来るようです)。また、配当金の再投資は自分で行う必要があります。

3.投資信託に向いている人

投資信託に向いている人というのは、忙しくて投資なんかに時間を割きたくない人でしょう。短期トレードには向いていないので、長期投資を目的としている人向けです。投資を趣味としている人には物足りないので向かないでしょう。低リスク低リターンなので初心者の方の投資入門としては最適でしょう。但し投資信託は素人がやるものというのは間違いですので自信を持って投資信託をしましょう。

4.ETFに向いている人

ETFに向いている人というのは投資に手間暇をかけたい人でしょう。毎回の銘柄選択と購入や配当金の再投資などがあります。また、ETFをする場合は基本的に米国ETFを選択することになると思いますが、米国ドルへの換金する必要があります。手数料が安いからETFを選択するという意見もありますが、最近では投資信託の手数料も随分安くなってこたのでそれほど大差はないでしょう。

5.まとめ

投資に時間をかけたくないよという人は投資信託。同時に手間ひま掛けて趣味としての投資を楽しみたいよといひとはETFを選択するのが良いでしょう。手数料の差はそれほど気にする必要はないでしょう。

ちなみに私はメインは投資信託です。毎月5万円をクレジットカード払いで自動積立しています。1度銘柄を選択して積立金額を設定しておけばあとは何もしません。楽チンでよいですよ。趣味と勉強を兼ねて少しだけ米国ETFもやっています。

初心者投資家へのオススメ投資本

コメント