長かった上昇トレンドも終わり、S＆P500は下落トレンドへ突入か？

こんばんは、なおずです。株式市場も債券市場も仮想通貨市場も冴えませんね。

米国10年金利の急上昇とともに、SP500のチャートが怪しくなってきましたね。金利は1.8まで急上昇して、SP500も下値支持線を抜けそうです。これの下値支持線を抜けると、さらに下落しそうです。上値抵抗線も明らかに、コロナショック後の急上昇とは違って、緩やか角度に変わっています。

（黄色は米国10年金利）

2020年は、テーパリングや、利上げ、バランスシートの縮小など株式市場の悪材料は盛沢山です。何度も急落場面がありそうです。

でも、今日はまだ市場センチメントはいたって普通ですね。

（黄色は米国10年金利）

ここ数日、ドル安傾向にありましたが、当然、金利があがるのでドル高トレンドになりました。軽くFXでも再開しようかな？と思う今日この頃です。FXでは全力投資で2度失敗してるけど。今度は少額だけ３度目の正直で。

僕は投資信託の一部売却注文を入れることにしました。保有しているSP500を３割くらい売ることに。少しだけ現金比率をあげようと思います。確定申告が必要な利益20万円以下になるにはこれくらいです。これ以上売ってしまうと、今度は税金を払う必要があるのでとりあえずこの辺で様子見です。