仮想通貨(暗号資産)の種まき時期は?

仮想通貨
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こんばんは、なおずです。

仮想通貨市場にも、厳しい冬がやってきました。冬が過ぎれば、春が来る。種まきの季節です。それまではエネルギーを沢山貯めて、沢山種がまけるように準備しておきましょう。今、種をまいても種は育ちません。



ビットコインは30000ドル(320万円)で種まき?

とういうわけで、株式市場につられてか、金利上昇によってか大暴落しています。ビットコインは一つ目のサポートラインだった40000ドルを下抜けてしまった。

ビットコイン/ドルチャート

次のサポートラインは2021年7月の安値29000ドル付近です。来週あたりこの辺で一時反発するか?それとも下抜けるか、もし万が一下抜けたら底なし沼のようにどこまでも落ちていきそう。それまでは絶対に手を出せないですね。

ビットコイン/円チャート

ビットコイン/円チャートでは、320万円がサポートラインです。市場センチメント的にもそこまで一気に下がりそう。

イーサ 1700ドル(19万円)で種まき?

イーサ/ドルチャート

2021年、DeFiやNFTで爆上げしていたイーサも容赦なく暴落。すでに前回の安値2021年9月21日の2600ドルを突き抜けてる。次のサポートラインは2021年7月の安値1700ドルです。

強欲・恐怖指数は?市場センチメントは?

仮想通貨投資家の市場センチメントを表している強欲・恐怖指数は13付近。これはコロナショック時の10にとても近い。数字が小さいほど投資家は大きな恐怖を感じている状態。そして真の恐怖は魔じまったばかり。でも、僕は仮想通貨へは資産の5パーセントほどしか投資していなかったのでそれほど精神的ダメージは今のところない。

2021年1月21日 仮想通貨 恐怖・強欲指数

「強欲状態で売って、恐怖で買え」と言われているけど、まだ恐怖は始まったばかり。「落ちるナイフに手を出すな」と言われるように、まさにビットコイン、イーサリアムは超鋭利なナイフのような下落。種まきはまだまだ先になりそう。

>>恐怖強欲指数が分からない人はコチラを読もう

仮想通貨の種まき まとめ

市場センチメント的にも恐怖状態に突入したばかり、もう少し恐怖状態が続きビットコインもイーサリアムも下落が続きそう。米国株式相場と同じ動きをしている感じもあるので、株式に引っ張られそうです。2022年は利上げもあり、米国株式、仮想通貨市場にとって非常にマイナス材料が多い年。テクニカルチャート的にもサポートラインをすんなり超えてきているので、一段の下げがありそうです。

種まきの季節は2023年になるかもしれない。長い冬の到来になりそう。


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