ランニングを長く続け長ければ必ず、休足日をとって大切な足を休めましょう。
ランニングを始めたばかりの頃は毎日でも走りたくなります。
回復する間もなく走りつづければ必ず故障してしまいます。
休足日とは

走りすぎで故障しないために、定期的に足の休みをとる「走らない日」の事をいいます。
お酒でいう、休肝日と同じです。
休みを与えてあげないと体は回復しません。
よほど回復力のある10代、20代であれば別ですが、30代、40代ともなると体の壊れた筋肉などが回復するに時間がかかります。
休息日の重要性

ランナーにとって、休息日は重要です。
走ることが好きになると毎日でも走りたくなるものです。
もっと楽しくなると1日に2度も走ることがあります。
俗に言う2部練習というやつです。
そうなると多くなるのが足の故障です。
私も含め、多くのランナーは必ず故障を経験しています。
私の仲間に、「もう、今までのようには走れません」と宣告された仲間のランナーもいます。
走りすぎで軟骨がすり減ってしまったようです。
とても、走るのが早くて故障など聞いたこともなかったランナーの方だったのですが、体は無理していたようです。
ここまでとはいきませんが、1度故障をしてしまうと半年~1年くらい思うように走れない期間を経験することになります。
走れない期間はランナーにとって大変なストレスになります。
ランニングは一生楽しめる趣味です。
怪我をしないためにも休足日は必ず入れるようにしましょう。
休足日のとり方
休息日は週に最低1日ないしは2日くらいはとると良いと思います。
私の場合は、土日に長距離を走るので月曜日は休足日とすることが多いです。
また、歳をとるにつれて体の回復力は間違いなく衰えていきます。
40代以上のランナーは多めにとる方が良いでしょう。
私のランニングチームは15年前に発足し、メンバーは当時と変わらず10名ほどでしたが。
今も走れているのは私くらいです。
■休足日の過ごし方

休足日の過ごし方は人それぞれです。
私の場合は、上半身の筋トレをすることが多かったです。
温泉などにいって心身ともにリフレッシュするのが良いでしょう。
大事な体をしっかりといたわってあげましょう。
- 筋トレをする
- ストレッチ、ヨガをする
- 違うスポーツする
- 温泉へ行く
■まとめ

- 週1~2日の休足日が必要
- 故障すると半年から1年くらい走れなくなる
- 休足日は足以外の筋トレなどをして過ごす
さぁ、休足日をして明日もカッコよく走りましょう
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