オペルクリカリア パキプス/Operculicarya pachypusの実生 観察記録 パート②

塊根植物/コーデックス
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こんにちは。

Naoです。

前回 パート①では残念ながら発芽しなかったパキプスですが、リベンジをしたいと思います。

今回はヤフオクで10粒を安く購入しました。



パキプス実生のリベンジ

そして、前回すこしビビって出来なかった禁じ手であるハイターに種をつけて殻を柔らかくするという方法をやってみたいと思います。

前回のパキプス実生チャレンジの記録

パキプスの種子の果肉

オペルクリコリアパキプスの種子

種は果肉が乾燥して固まったものに覆われています。

これはハイターに漬けると簡単に剥がれてくれます。

カビの原因にもなるので必ず除去しなければなりません。

6月25日 パキプスの種子をハイターに漬ける

パキプスの種子をハイターにつける

恐る恐るハイターへ10粒全て投下しました!

過去の先人たちの記録を見る限りは20-30分が良いらしいです。

あまり長くやりすぎると、種子の内部までハイターが浸透してしまうのではないかと思い20分にタイマーをセットします。

20分たったら、ハイターをよく水洗い

この時は手にハイターがつかないように気をつけます。

6月3日 ハイポネックス溶液に一晩漬ける

これはお決まりの儀式です。

少しでも発芽率が上がるためのおまじない。

パキプスの発芽には30度以上必要とのことで、保温マットの上に置いて30度以上をキープします。

好光性種子らしいのでLEDライトもセットします。

6月4日 プレステラ90へ播種しました。

この時点では、まだ発芽はありません。

2週間ほど保温マットの上で30℃以上キープしています。

発芽はありません。

気長に発芽するのを待ちます。

7月19日 パキプス未だ発芽せず

播種から2週間ほど立ったところで、保温マットは電気代がかかるので辞めました。

半ば諦め状態です。

他の実生と同じ環境へ移しました。

ある日、忘れた頃に突然発芽する・・・

そんなことを夢見て、今はパキプスの種子のことは忘れることとします。

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