あけましておめでとうございます Naoです。
枯れかけたセンナ メリディオナリスをどうにか復活することが出来ました。
1月3日 枯れかけたセンナ メリディオナリス復活
枯れ始めた原因を探っていて、思いついたのが育成ライトの照射時間でした。播種したての頃は育成ライトがなかったのと、買ってからも半日つける程度だったのですが、気づいたら育成ライトを24時間も照射していました。これが原因で葉焼けしていると思い、照射時間を12時間に限定しました。それと、センナ メリディオナリスの原産地マダガスカルの気候も調べました。そしてわかったのが、昼と夜の寒暖差が14度近くあるということ。マダガスカルは昼間は30℃近くまで上がるようですが、夜15℃近くまで下がるようです。なので、12時間は育成ライトと保温23℃、夜は育成ライトを消して15℃付近まで下げることにしました。
そしたら、なんと、枯れの進行が止まりました!そして次の葉も展開してきて、見事に復活してくれました。他のセンナ メリディオナリスもかれかけていたのですが、同様に復活してくれました。
- 育成ライトの照射時間は12時間
- 夜は保温しない
センナ メリディオナリスは昼間はしっかりと光合成をさせて、夜はしっかり寝かせることが大事ですね。これからは気をつけたいと思います。
1月7日 枯れは進行せず、新葉は成長
夕方の撮影なので、葉はしっかりと閉じています。就眠運動が行われているので、生きている証拠です。このまましっかりと回復してくれると嬉しいです。
枯れる原因を推測してみました。恐らくですが、室温が10℃付近の時に育成ライト等でガンガン照射すると低温のため光合成システムが正常に働かずに枯れてしまうのではないかと思っています。人間で言うと、体が温まっていないのに激しくスポーツすると故障するのと似ていると思います。植物にとって、光、温度はとても重要だと思いました。
温室21~16℃ 湿度70% 育成ライト12時間 腰水管理
1月15日 腰水管理の辞め時かな?
3株のうち1番大きな株(左側)の鉢の下から長い根が2本出ていたけど、黒く変色して根腐れしました。腰水管理しているので当たり前です。そのせいだと思うんだけど、いちばん大きいくせに次の葉が生えてきません。
小さい2つの株は鉢の外に根は出てないけど、次の葉が生えてきました。着々と成長が見られます。
そろそろ腰水辞めた方が良いのか悩み中です。色々な先人たちの情報を見ると、だいたい3ヶ月位で腰水辞めているようなので、徐々に腰水の水位を下げて様子をみたいと思います。
1月22日 腰水管理は徐々に少なくして、今日で腰水は無くなりました。
腰水はほぼ無くなりました。1晩経ちましたが特に今の所は問題ないようです。冬眠もしてなさそうなので、これからは、乾燥させすぎないように水やりに気を使う必要がありそうです。
1月29日 次の葉の展開、木質化も始まる
このセンナメリディオナリスの木は木質化が始まり、次の葉の展開も始まっています。また、腰水をやめた影響もなく順調に育っています。
1次は枯れかけていましたが、息を吹き返して再び生き返っています。また、根は鉢の下から出ており、強い生命力を示しています。
音質温度20℃~26℃ 湿度70% 育成ライト12時間 サーキュレーター
2月23日 植え替えをしました。
植え替えをしました。今回はプレステラ90に植え替えしました。植え替えしたのは一昨日ですが、特に不調もなく新芽の成長も見えます。土は赤玉土と鹿沼土とくん炭にマグァンプkをいれてます。少しだけ根元付近に多肉用の有機肥料も混ぜています。有機肥料で育てている2回目のセンナ メリディオナリス実生チャレンジの成長が著しいので、少しだけ入れてみました。
2回目のセンナ メリディオナリスの実生チャレンジ↓
センナ メリディオナリス(Senna meridionalis) 実生チャレンジ 発芽率アップの方法。
音質温度20℃~26℃ 湿度70% 育成ライト12時間 サーキュレーター 腰水管理はしていません。
4月2日 センナ メリディオナリス目覚める
先週あたりから、急に成長が早くなりました。最近長期の出張があって乾燥防止の為に腰水を復活してました。腰水を復活させてから3週間くらい経ちました。暖かくなって来たので、腰水が良いのかもしれません。
音質温度16℃~26℃ 湿度70% 育成ライト12時間 サーキュレー 腰水
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