アガベ 笹の雪(Agave Victoriae-Reginae Compact Form)の実生観察日記

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こんにちは、Naoです。

今回はアガベ・ビクトリア・レジーナ・コンパクト・フォーム(人気の笹の雪の矮性品種)を5粒アマゾンで購入しました。お値段280円の超激安でした。本当にアガベ笹の雪なのかはさて置き、実生にチャレンジしたいと思います。

ちなにみ矮性(わいせい)品種とは、小さい品種で鉢植えやコンテナ植えに向いている品種のようです。

購入したのは平行輸入品の5粒のアガベの種です。



11月4日 活力剤に浸け置き

種まきとしては、もう遅いかもしれませんが、平均気温20度以上の室内での実生チャレンジです。

活力剤を少量混ぜた水道水に1日程度浸け置きします。本当は8時間程度が良いらしいのですが、忙しくていていたら1日経ってしまいました。

11月9日 アガベ笹の雪 発芽

アガベ笹の雪が、5日目にしてようやく1つ発芽しました!

アガベオテロイの時は2~3日で発芽したので、半ば諦めていましたが、発芽したのは嬉しいです。個人的にはオテロイよりも笹の雪の方が好きなので本当にうれしいです。

11月10日 アガベ笹の雪 2個目も発芽

今日は6日目にして、さらに1つ発芽しました。

オテロイに比べると、笹の雪はすこし小柄に感じますが、気のせいでしょうか?

11月13日 アガベは保温カプセルにて育成中

これからどんどん気温は下がっていくので、アガベの保温方法をいろいろと検討中です。割と密封性の高い部屋ですが、実生くんたちはこんな感じの保温ケースにいれてLEDライトで日照時間の不足を補っています。これで保温ケースの外よりも2~3℃は温度が高いようです。SwichiBodを中にいれて温度管理しています。

さらに保温ケースの中でカプセル生活をしています。これで湿度90パーセント以上は保たれているようです。このカプセルケースは子供達が食べたケーキのカップを再利用しています。

12月17日 小さいけどしっかり成長

室温10℃を下回る日もあるけど、しっかり成長してます。残ってるのは3本。今日育成ライトの追加と保温室の密閉性を上げたので、温室内は20℃前後のポカポカ容器(陽気)です。

1月9日 温室育成に切り替える

アガベ笹の雪の実生を温室に切りかえました。

実生の温室を1万円で作りました。電気代も殆どかからない。育成ライト、ヒーター付

アガベ 笹の雪実生 2ヶ月

播種から2ヶ月が経過しました。先月から大きな変化は見られません。少し大きくなったような気はします。感覚ですが、ツヤハリはしっかりしているのでこのまま様子を見たいと思います。

温室26℃~18℃ 湿度80% 育成ライト12時間 腰水管理 葉水

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