こんばんは、実生沼にドはまり中のNaoです!
今日、ようやく念願のパキポディウムレウコキサンツムが発芽しました。
1回目のレウコキサンツム実生は発芽せずに失敗
去年の12月初めくらいに、レウコキサンツムの種子を20粒買ったのですが、なかなか発芽せずにいました。発芽しないどころか、カビが発生してしまって困っておりました。
結局購入した20粒は発芽せず。諦めておりました。
敗因はおそらく、腰水管理管理で温室25℃で保管、蓋をして湿度100%に近い状態だったのがいけなかったのだと推測しています。湿度が高すぎて、種子が腐ってカビが生えるものと思われます。
ちなにみカビの生える種子と生えない種子があるようです。
これは死んだ種子にはカビが生える、生きているものには生えないのでは無いかと推測しています。
12月31日 2回目のレウコキサンツム実生は湿度管理で成功?
そして今年になって再実生チャレンジしたく、また20粒購入。
今回は前回の過ちをただすべく、蓋をするのをやめました。
湿度は60%~70%で管理することにしました。
湿度を落としたことにより、カビの発生率がかなり下がったような気がします。
中にはカビの少しだけカビの生えているものがあるようですが、明らかに状態が違うのが分かります。
そして、本日ようやく発芽してくれたものが2粒ほど。
嬉しくて飛び上がりたい気持ちです。
よくよく考えると、以前に発芽に成功しているパキポディウムラメリーや、グラキリスも蓋をしていなかったようです。どうやらパキポディウム系の種子は高湿度に弱いようです。湿度が高すぎるとすぐに種子が腐ってカビが生えてしまうように感じました。
↑半分水に浸けた状態でラップして発芽を待っていたりしました。センナメリディオナリスの時はうまくいったのですが、センナメリディオナリスは種子の外皮が固いので、逆にこれくらいやらないとダメだったのかもしれません。
あと18粒あるので、10粒くらいは発芽してくれると嬉しいです。
1月15日 双葉が展開しました。
4粒ほど発芽しまして、ようやく双葉が展開を始めした。どうやら全滅は免れたようです。カビの問題も湿度管理でクリアになって、以後カビ発生は防げているようです。初が途中で成長が止まってしまった種も2,3粒ありました。
レウコキサンツムの未詳はほかのパキポディウムと違ってとても難しく感じます。
室温18℃~28℃ 湿度70% 育成ライト12時間 腰水管理 サーキュレータ
1月24日 4株のみ残りました。
1月27日 大寒波到来
温室26℃~21℃ 湿度75% 腰水管理 育成ライト12時間 霧吹き サーキュレーター
それではまた、ご報告します。
2月2日 次葉が出てきました
あまり成長の見られないレウコキサンツムですが、ようやく次の葉が展開してきました。
温室26℃~20℃ 湿度70% 腰水 育成ライト12時間 サーキュレーター
4月2日 順調に育ってます
温室27℃~20℃ 湿度70% 腰水 育成ライト12時間 サーキュレーター
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