こんばんは、naoです。
今日は実生温室にAmazonで購入した自動散水器を設置しました。10日くらいの出張のためです。
出張時の観葉植物(実生)への水やり方法(腰水供給)
自動散水器がなぜ必要かというと。来月以降に10日間ほどの出張があり、その間の観葉植物や実生たちへの水やり問題が浮上した為です。
紐を使用したサイフォン方式や、家族へ頼むことも考えましたが、植物の育成には決まったルーティーンが大切だと思い、少々高い設備投資ですが、思い切ってアマゾンでポチってしまいました。
amazonだと到着日が一か月後になっていましたが、思いの他早く2日後に到着しました!
パッケージはこんなシンプルでオシャレな感じ。嫌いじゃないです。
Amazonで約5400円(送料込み)くらい。
自動散水システムの付属品は?
付属品はすべてそろっています。ホースも十分な長さです。
ホースのチューブは0.2インチ。長さは33フィート(10m)です。
僕の狭い部屋では十分すぎる長さです。
電源はバッテリーを内蔵しているようですが、USB(Cタイプ)でも給電可能でした。
取説には数か月間旅行する場合は電源に接続を推奨しています。
取扱説明書は英語、日本語に対応していました。
付属品
- 本体
- タイプC充電ケーブル
- チューブ 33フィート
- Tジョイント 10個
- ノズル固定ブラケット 10個
- ノズル 10個
- チューブジョイント 3個
- 吸い込みフィルター 1個(←直径が少し大きくて、ペットボトルに入らない)
鉢植え用自動散水ドリップシステムを設置してみた。
設置すると見た目はお洒落でカッコイイです。
とりあえず、USB給電状態にして、テストしてみました。
設定は0.2min(12秒)、0.5日間隔に設定してみました。
ボタンを押すと、強制的に0.2minだけ散水してくれるようです。
エバーフレッシュの鉢でテスト散水してみました。しっかりと12秒間散水してくれます。
付属のノズルは絞りすぎると、調節ツマミの部分から水が少し漏れるようです。
使用上は問題ないので良しとします。
ただ、調節ツマミの部分から漏れた水がチューブを伝って外に出てしまうので、チューブの取り付け方は少し気にした方が良いようです。
画像のようにチューブを一回転させてノズルより低い状態を作っておくと、チューブを伝った液が外に漏れ出なくなると思います。
温室に設置しての調整作業(腰水供給用)
テストも終わったので、実生室の腰水管理の為にチューブを回してみました。主に腰水供給用です。
少しそれぞれのノズルの調整や、散水間隔やらを調整する必要がありそうです。
調整を間違うと出張先から帰ってきたら、部屋が水浸し なんてこともあるかもしれません。
当然、大事な実生たちも水没してしまいます。
バッテリーの駆動時間は?
満充電して何日くらいバッテリーが持つかはただ今計測中です。
⇒1ヶ月以上 1日2回で1回あたり40秒のポンプ稼働でつかいましたが、バッテリー残量は10%くらいでした。バッテリーのもちは想像以上に良いようです。
自動散水ドリップシステムの仕様
モデル JH18
ウォーターポンプ YYP370-5C10
入力 5V 800mA
バッテリー容量 2600mAh
アマゾンの方が2,000円ほど安く購入できます。
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