亀甲竜アフリカの観察日記 実生チャレンジ

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亀甲竜ってしってますか?

あの亀の甲羅のようなものから細い枝を伸ばしてかわいいハート型の葉を出す植物。

見ているだけで癒されます。

園芸店で買うと3,000円くらいするのでちょっと手を出しずらい。

ということで、メルカリで種を購入して育てることにしました。

このページは亀甲竜の観察日記のページです。



実生とは

実生(みしょう)とは、種から育った若い植物のことを言います。

種を手に入れるには、ヤフオクやメルカリやseed stockさんで数粒を数百円から購入できます。

私はメルカリで5粒を1,000円くらいで購入しました。

亀甲竜にはアフリカ型とメキシコ型がある

亀甲竜を発芽させてみました。

今は10月ですが、早速発芽にチャレンジしました。

色々と情報収集をしていると、まずは種を8時間程度水に浸けた方が発芽率があがるらしいです。

水道水にメネデールという活性剤を入れると良いらしいですが、

私は観葉植物用栄養素強化剤のハイポネックス専用液肥を添加しました。

ここで亀甲竜の実生の育て方の注意点

①種が発根したら、1cmくらい土に埋める

(種の羽の部分は土から出しておく←こうすると種がどこにあるのか分かりやすく水をやり易い)

②水やりは、土が締める程度に種のある部分にだけ湿らせてあげる。根は非常に細いので水のやりすぎは根腐れの原因になります。

③発芽から1年間は受け変えはしていけない。

一晩、種を水に浸けた後は、湿らせたテッシュの上に種を置いてさらに2日ほど置きました。

感想を防ぐためにラップをしました。

これで、種の発芽率が上がるようです

10月19日

10月24日

種の部分が赤玉土に埋まるように埋めてあげました。

鉢には、下から鉢底石、サボテン用の培養土、そして1番上に赤玉土の細粒としてます。

10月29日

亀甲竜が発芽しました!

活性剤入りの液に漬けてから役10日後です。

11月3日

根元はぷっくらと膨らんできました。

そして、か細い茎の先にハート型の可愛い葉っぱが出ました。

亀甲竜をバキバキに育てる方法

亀甲竜をバキバキに育てる方法 メモ

  • 芋が小さいうちは、芋を土に埋めて育てると芋が大きく育つ
  • ある程度大きくなったら芋を土から出すと、バキバキに割れてくる

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11月6日 亀甲竜の芋を埋める

11月7日 亀甲竜

色々と調べていたら、亀甲竜が発芽したばかりの頃は芋の部分は埋めておいた方が大きく成長するらしいことがわかりました。

埋めてしまうと、芋の部分が見えなくなってしまうので、少し寂しいです。でも、大きく成長を願って思い切って埋めました。

我慢出来なくて掘り返さないように注意しないと行けませんね。

亀甲竜 葉がさらに大きくハート型に。

11月15日 亀甲竜 アフリカ型

今日の亀甲竜です。随分と葉が大きく可愛くなって来ました。お芋は埋めてあるのでよく分かりませんが、赤玉土の隙間から真っ白なBB玉のようなものが顔を覗かせています。

今日の室温 16℃

11月21日 またまた芋が顔出した

前回、芋は埋めた方が大きく成長するらしいので、埋めたのですが、また芋が顔を出しました!

小さいですが、成長が目に見えるのでとてもパワーが貰えます。また、埋めてあげよう。もっともっと大きくなってくれると嬉しいです

室温18℃

温室30℃~22℃ 湿度75% 腰水停止中 育成ライト12時間

植物育成用のLEDを導入しました。

12月23日 寒波到来

早くも今年2回目の寒波が到来しています。外は0℃で防風とカミナリです。でも温室内は18℃~20℃、湿度58℃で快適です。

亀甲竜は変化はあまり無いものの元気に生きています。ハート型の葉っぱが少し大きくなった感じです。お芋は、埋めてあるのでよく分かりません。ただ、少しだけ赤玉土が盛り上がったような気がします。

1月7日 また、芋が顔を出す。そして1株枯れる

亀甲竜 実生

4株中1株が枯れてしまいました。

亀甲竜 枯れる

お芋は生きてるかもしれないので、春までこのままで待ちます。

→後日、春が来る前に復活しました!

亀甲竜 実生お芋が顔を出す

前回1度埋めているのですが、またお芋が顔を出しました。しっかりと育っている証拠です。

お芋に直射日光は悪いらしいので、お芋を土に埋めてあげました。

温室21~18℃ 湿度70% 腰水管理 育成ライト12時間

1月14日 亀甲竜の芋が顔を出す

亀甲竜の実生

亀甲竜の芋がまた、赤玉土から顔をだしたので土をかけてあげました。それ以外は特に変化はありません。

室温16~27℃ 湿度70% 腰水管理 育成ライト12時間 サーキュレータ

1月23日 枯れた亀甲竜から新芽が出る

亀甲竜の芋から新芽が

枯れたと思われた亀甲竜から新芽が出ました。恐らく、育成ヒーターマットを導入したことが理由と思われます。室温度も平均25℃くらい。MAXは30℃くらいで管理し始めたことが理由でしょう。

それと、腰水をやめたせいかもしれません。亀甲竜は根腐れしやすいと聞いていたので、腰水は良くないのかもしれません。

それにしても、枯れたと思ってましたがしっかりと生きていたのでとても嬉しいです。

3月29日 亀甲竜の目覚め?大型ハート型の葉が多数展開しました。

亀甲竜アフリカ型 実生

今週になって、暖かい日が続いたせいか突然葉の数が増えました。それに、葉の大きさも今までの4倍くらいのサイズです。

温室内の温度はそれほど変わっていないので、それ以外の要因があるのでそょうか?

室温16~27℃ 湿度70% 腰水管理 育成ライト12時間 サーキュレータ

6月25日 亀甲竜の植え替えしました

小さい鉢に2つ株が入っているから土も溢れてるし、とても窮屈そう

4株のうち1株だけやったら小さいな

かなり窮屈だったね汗

無事に植え替え終了しました。

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