こんにちわ、Naoです。
急に部屋の温度が10℃を下回るようになりました。家の実生くん達は無事に冬を越せるのでしょうか?
そんな状況にも関わらず、また種を買ってしまいました。今回はAmazonで購入したパキコルムスディスカラーという種類です。メキシコ原産の通称「象の木」ウルシ科の稀少植物です。
今回手に入れたのは5粒で380円のもの。少し安価な気もしますが、とりあえず植えていきたいと思います。
12月17日、パキコルムスディスカラーの種子を水に浸します。
毎度のことですが、活性剤を入れた水に一晩漬けておきます。個人的にはこの作業に意味があるのかは疑問ですが、少しでも発芽率が上がるためのおまじないとしてやってます。
12月18日、活性剤入り脱脂綿の上で様子見
昨日の夜、活性剤入りの水から引き上げて脱脂綿の上に置きました。脱脂綿には昨日使用した活性剤入りの水を染み込ませてあります。
で、今日朝にはもう5個中4個は発芽していました。今までの実生の中で一番早いのではないでしょうか?パキポディウム系は割と発芽が早いようです。播種から2・3日中には発芽するようです。
発芽したので、みんな個室へ移動して腰水管理にしました。サボテン用の培養土の上に少し穴を掘って軽く埋めてあげました。これからどんな感じで育ってくれくのかとても楽しみです!
温室温度 20℃ 湿度63% 発芽率75%です。
12月23日 パキコルムスディスカラーの双葉が生える。発芽率は80パーセント
パキコルムスディスカラーに双葉が生えました。可愛いですねー。結局発芽したのは5粒中4個でした。発芽率は80パーセントです。
温室温度 18℃、湿度 58%
腰水管理をしています。葉水はアイビル製エアリーミストスプレーで毎日1回欠かさずしています。
このミストスプレーは、霧吹きの粒子がとても小さくて、葉に均一にスプレーすることが出来ます。床にかかっても、ミストの粒子がとても細かいので直ぐに乾いてくれて重宝しています。3ヶ月ほど使用していますが、問題無く使用できています。それに噴射距離がとても長く感覚ですが、50cmくらい噴射している感じです。大きな植物に葉水する時もとても助かっています。
↓首振り機能はありませんが、とても静穏で夜横で寝ていても気にならないくらいの静寂せいです。風の調節が3段階で可能で、一番小さくしておくととても柔らかい風になります。電源のon/offで起動できるのでタイマーで起動したい人にはお勧めです。2個セット
12月28日 次の葉が展開する
パキコルムス ディスカラーは成長が早いですね!
早くも次の葉が展開しました。鉢の下から根もはみ出しています。恐るべき成長力です。
温室 20℃ 湿度56% 腰水管理 育成ライト12時間
12月30日 次の葉が開く
年末で外は5℃以下で寒いですが、温室内は25℃くらいにしています。パキコルムディスカラーの実生は、枯れずにしっかりと目に見える成長力を魅せてくれます。
温室 20℃ 湿度56% 腰水管理 育成ライト12時間
1月14日 成長がしていない?マグァンプkの効果?
理由はわかりませんが、前回の記録から2週間ほど経っていますが、成長が見られませ。温室で管理していますが、冬眠したのでしょうか?
そのあとに実生をした第2段の実生たちの方が大きくなっています。
今回の実生はAmazonで購入した種で、左はseed stockで購入した種です。そして左の用土にはマグァンプkが入ったいます。これらの差が大きいようです。seed stockの種が良いのか、マグァンプkが良いのかは不明ですが、明らかに発育に差があるように思われます。
4月15日 成長しないパキコルスディスカラー 植え替えしてみる
前回の記録から3ヶ月経ちましたが、このAmazonで購入した種子は成長が止まってしまいました。
土が悪いのかと思い、今日は他デァスカラーの実生で調子の良かった用土に植え替えしてみました。
掘り起こしてみると可愛らしいお芋がしっかり付いていました。なんだか、少し愛着が湧きます。
スペースの関係でプレステラ90をシェアしてもらいました。プレステラに植え替えたらなんだかより一層愛着が湧いてきます。その特別な用土はハイポネックスさんのプロが作った培養土です。その上から盆栽用の混合土を2cmほど被せてあります。
これで、ぐんぐん成長してくれると嬉しいです。
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