こんにちは、Naoです。
アガベの実生チャンレジの第2弾をやります!
前回、メルカリでアガベ笹の雪(Agave victoriae-reginae ssp. victoriae-reginae)の実生チャレンジをして、5粒播種して3粒育成中なのです。
ただ、メルカリで購入した種子ですし、これが本当に笹の雪なのか疑わしくなってきたのでseed stockさんから改めて購入しました。
20粒×2袋購入したのですが、数を数えたら25粒×2袋でした。
あいかわらず、seed stockさんはサービスが良いですねー。
そういうわけで、第1弾も途中ですが改めてアガベ笹の雪の実生チャレンジをやっていきたいと思います。
11月25日 播種する
まずは、ベンレートとメネデールを希釈した液に漬けてと言いたいところですが、我が家にはベンレートとメネデールがありません。
ですので、手元にあるハイポネックスの活力剤を使って浸け置きをします。
世間では、ベンレートにつけて殺菌してカビ防止するらしいのですが、僕は毎回その作業はしていません。今まで何度か実生チャレンジしてきました。
基本的にこの作業は無くてもカビによる被害はほとんどありませんでした。おまじない程度の効果しか無いと思ってます。
11月26日 脱脂綿の上で発芽を待つ
活力剤の浸け置きが終わったら次は脱脂綿の上で発芽を待ちます。
直接土の上に種子を置いてもいいのですが。
僕の場合は、発芽したものから土の上に移していく予定です。
中には発芽しないものもあるため、スペースの関係もあり、鉢の数を最小限にするためです。
12月28日 アガベ笹の雪 10粒ほど発芽
アガベの笹の雪が10粒ほど発芽しました。
1部は赤玉土の上へ移動。
残りは明日、ミニ鉢を用意して移動します。3粒づつ植えるとして14鉢くらい必要です。
温室 20℃ 湿度56%
12月29日 発芽率50%
今日までで50%発芽しました。とりあえず土の上へ移動しました。
温室25℃ 蓋で密閉 腰水管理 育成ライト12時間
1月6日 発芽率90%
今日までで、発芽率は90%です。順調に育っています。カビの発生は今のところありません。
温室21℃~15℃ 湿度68% 腰水 サーキュレーター
1月7日
1月14日 次の葉が展開し始める
アガベ笹の雪の実生チャレンジの経過ご報告です。
2株ほどは、枯れてしまったものもあります。
自然なのか、僕の管理に問題があったのかはわかりません。気になることとすれば、根の部分が少し露出していいて乾燥したのか?サーキュレータの風を当てすぎたのかはわかりません。他の株たちは見る限り元気そうなので個体差かと思われます。
中には、2枚目の葉(葉といっていいのか?)が展開し始めた株もあります。
室温16℃~27℃ 湿度70% 育成ライト12時間 腰水管理 葉水 サーキュレータ
1月22日 ヒーターマットをもう1枚追加して室温30℃に
2枚目の葉も随分と大きくなりました。まだ、笹の雪らしさは見られません。本当に笹の雪かは不明です。
実は先日からヒーターマットをもう1枚追加して、2台で温室を運用し始めました。その為、温室内の温度は30℃を超えるようになりました。外は今期最大の寒波が来ますが、温室内は真夏日です。腰水の減りが早くて、水切れに注意しないといけませんね。
室温30℃~20℃ 湿度75% 腰水 育成ライト12時間 サーキュレータ
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