最近、室内管理しているパキコルムスディスカラーの塊根部から樹液が出てきます。
樹液は出ている以外は元気なので良いですが、
どうも、気になります。
パキコルムスディスカラー塊根部から樹液
塊根部をよく見ると、パックリと割れていますね
そこから、白いベタベタした樹液がでて固まっています。
これが、なかなか治らないんですよね。
というか、しっかり治ったことはないです。
同じ環境で育てていても、樹液の出る株と
出ない株とあるはようです。
個体差のような気もします。
このパキコルムスディスカラーも樹液がでています。
感覚ですが、100株ほどで1~2割くらいに樹液がでる傾向があります。
ちなみに、樹液の出る株は決まって成長力のある株です。
パワーが幹から溢れ出ているような感じです。
塊根部から樹液が出る原因
パキコルムスディスカラーの塊根部から樹液がでる原因も色々と調べたのですがそれらしい情報を見つけることは出来ませんでした。
パキコルムスディスカラーではありませんが
一般的に、樹液が幹から出てくる理由としては、
病気や、害虫によって幹が傷がつけられた場合らしいです。
その他には湿度が高くいつも湿っている場合。
パキコルムスディスカラーは水が好きなので
水は多めにやっていますが、ある程度成長した株は
もっと水やりを抑えた方が良いのでしょうか?
原産地のパパ・カルフォルニアの機構を調べると
海岸に近く割と湿度の高い環境らしいので、湿度は問題ないと思われます。
風が足りないのでは?
植物に大事なものと言えば、光・水・風が基本です。
光・水は問題ないと思います。
光は毎日タイマーでLED管理して一日12時間照射しています。
水も毎日与えています。
風もPC用サーキュレーターで間接的に与えているんですけど
もしかしたらこれが少し弱くて、根元が蒸れているのかもしれません。
という仮説のもと
2日前くらいから
画像のような少し大型のサーキュレータで風を与えるようにしています。
これで少し観察して行こうと思います。
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