こんにちは、なおずです。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
年が明けてしまいましたが、2021年12月の資産状況と今後の投資計画をまとめました。
2021年の年内の目標の580万超えました
資産の推移
12月までの資産の推移はこんな感じです。
先月比103%です、先月比+164,161円でした!今月集計直前に大きく暗号資産市場と株式市場が暴落しましたが、なんとか+で推移しています。今月は保有資産の増減は-です。その代わり臨時収入分でトータル+になっています。
項目 | 金額 |
今月小遣い分 | 60,000 |
出張費節約分 | 30,000 |
賞与・臨時収入 | 200,000 |
合計 | 290,000 |
今月は不労所得が10万円を下回りました。
ポートフォリオ
2021年11月26日現在のポートフォリオです。
株式67%,持ち株会10%,現金12%,債券3%,コモディティ7%でした。先月よりも現金が増えているので株式比率は少し2%くらい下がっています。コモディティも暗号資産が下落したので1%ほど下がりました。
【株式】
株式の大部分は投資信託で保有。主にS&P500米国株と世界株の投資信託を保有。先月の終わりころからオミクロン株の関係で一度大きく下落しましたが、その重症化リスクの低さからSP500は持ち直しました。テーパリングも始まりますが、やはりSP500は強いですね。いったいどこまで行くのでしょうか?
コロナショック後の上昇角度が異常です。今のところ売却予定はありませんが、いつリバンウンドがくるのかわかりません。2022年は米国FRBのテーパリングが完了して、数回の利上げがあるらしいので株式市場にしてはマイナス材料となるはずです。でも、当然それは盛り込まれているはずなのに、この上昇の仕方はどういうことなんでしょうか?米国株投資ブームで、いままで投資をしてこなかった人達も投資を始めていることもあるかもしれません。SP500は下がっていもガチホしていれば長期では上がり続けるとう皆が思っているのでしょうね。僕も含めてですけど。
2022年は株式投資への積立は続けますが、様子みながら少しづつといった感じになるでしょう。
楽天証券で定期積立を5万円/月を坦々と続けています。
【持ち株会】資産
会社で強制的にやらされています。毎月1万円づつ積立しています。退社するまで持ち続けます。会社が倒産するまえに回収する方法があるなら教えてください。
【現金】円とドル
テーパリングの実施と金利上昇に備えて今は現金比率を多めにしています。株式や債券、コモディティが大きく下落したろころで購入できるように準備しています。今月はインフレ対策でゴールド、暗号資産を買い増ししたので現金が少し減りました。
2022年は、株式市場と暗号通貨市場は不安定が状態が続くと思うので、現金保有率は多めにしていく予定です。為替リスクのヘッジとしても日本円(国内債券?)もある程度保有していた方が良いのかなと考えています。
ドルが安ければ米国ETF購入用にドルに換金したいのですが、ドルも上がってますね。一説によると118~120円くらいまで行くとの予想もあります。買い時を逃した感じです。逆にドル安になった時にドル建てで購入している株、債券、ゴールドの評価額が大きく下がるのが恐ろしくなってきます。
ちなにみ現金を遊ばせてても勿体ないので、シュミレーション結果いっぱいの105,000円分ふるさと納税してみました。ワンストップ特例制度を使ったので手続きは完了しました。返礼品はまだ届いてません。いつ届くのか?それに全額納税額回収できるのか少し不安です。
【債券】
主に米国債券、全世界債券を保有しています。債券は、定期的に買い増しをしています。政策金利の上昇に伴い、逆相関の関係にある債券は下がっています
AGGも、BNDXも大きく下げています。ただし、ポートフォリオ内ではAGGもBNDXもドル建てでドル高の為評価額は±0といった感じです。
債券はポートフォリオの3%でしかないのでポートフォリオへはそれほど影響を与えません。目標はポートフォリオの15%くらいまであげようと思っています。
市場クラッシュに強い債券市場は、ポートフォリオへのクラッシュの影響を和らげてくれます。今はもう少し保有比率をあげる時だと思います。
【コモディティ】
ゴールド
インフレ対策としてのゴールドを保有しています。ゴールドは短期で上昇しているので若干ポートフォリオの上昇に貢献しました。しかし、ゴールドはポートフォリオ全体の3%でしかないのでそれほど影響はありません。インフレ対策で、少しづつゴールドは買い増ししています。
ゴールドは債券同様に市場クラッシュにつよい資産です。ただし、今後暗号資産などのデジタルゴールドに取って代わられるのではないかという可能性もあるので、注視したいです。
暗号資産(デジタルゴールド)
11月からの下降トレンドがまだ続いていますが、そろそろ下値抵抗線付近をうろうろしているのでどちらかに動くと思われます。
主にビットコインとイーサリアムを保有しています。暗号資産は保有上限をポートフォリオ全体の3%と決めていましたが、今月から保有比率5%へしました。
今、メタバースやDeFi(分散型金融)、NFTなどの市場がとても過熱しています。それらに関連した暗号資産(MANA,SAND,BNB,JASMY)に1万円づつ投資しました。数年後に1つでも10倍、100倍になれば投資成功です。様々なリスクはありますが、それ以上にリターンの可能性も大きいのが暗号資産市場です。
資産状況まとめと今後の運用方法
今月は暗号資産の保有比率を3%から5%へあげました。そして、Facebookが社名をMetaへ変更したこもあり、メタバース関連の暗号通貨が過熱しています。すこしそちらへも投資して、メタバース関連市場を注視したいと思います。暗号資産技術は水面下で着々と進歩していることを感じます。技術の進歩は誰にも止めることはできません。世間や、私の周りではまだまだ、怪しさしか感じていないようです。逆にそれこそが投資のチャンスのように僕は思えてきます。かといって全力投球はしませんが、少しでも恩恵を受けれられるように暗号資産には目を光らせておくつもりです。
株式市場ではテーパリングや金利引き上げにより2022年の株式市場のパフォーマンスはあまり明るいニュースがありません。ただし、3年連続でSP500の暴落率が+だったことも過去にあることから、2022年も上昇する可能性は十分にあります。なので、大きな追加投資はせずに、定期積立のみ地道にしていこうと思います。
債券、ゴールドは先月に続いてポートフォリオ内の債券とゴールド比率を目標値に近づけるように、機械的にドルコスト平均法で買い増しします。
私の10年以内FIRE計画の今年の目標で580万をすでに達成したので、次は来年の850万を目指していきます。10年以内2032年には5,000万でFIREというのが最終目標。年間216万づつ投資にまわして6%で運用すれば2032年には5,000万を超えます。その目標にむけて資産は順調に推移しています。
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