こんばんわ、なおずです。
今日はぼくが10年くらい実践しているグルテンフリーとランニングについて考えてみたいと思います。
ちまたではスポーツ選手がグルテンフリーを実践してパフォーマンスが上がったという話は良く聞く話です。
プロテニスプレーヤーのノバク・ジョコビッチ選手がグルテンフリーを実践した話は有名です。
しかし、どうやらグルテンフリーとスポーツ成績の関係にはどうやら科学的な根拠は無いようです。
それでも、グルテンフリーを実践すれば、様々な体の不具合が改善するのは間違いありません。
少なくとも良い方向へいくのは誰でもわかりますよね。
実は僕はランニングのパフォーマンス向上の為にグルテンフリーをしているわけではありまん。
小麦アレルギーなので、小麦を口にしていないのです。
美味しいものにはたいてい小麦が入っているから辛いんだよ
小麦に含まれるグルテンの影響(実体験)
グルテンとは小麦に含まれるたんぱく質の一種です。
グルテンは自己免疫疾患などを起こし、腸に炎症を起こす食べ物です。
これが全身の不調の根源となっているようです。
グルテンの体に与える悪影響は様々で頭痛、乾燥肌、花粉症、アトピー、喘息などさまざまな悪影響を体にあたえます。
僕は10年前までアレルギーや喘息、花粉症が酷い状態でした。
医者で血液検査をしたところ小麦アレルギーであることが判明しました。
それから小麦食べない食生活を始めたら、乾燥肌や、アトピー、花粉症、喘息はすぐに症状がなくなりました。
アトピーに関しては、全身搔きむしっていて毎朝布団は血だらけになっている状態でした。
しかし、グルテンフリーを実践することによってすぐに改善されました。
今ではその傷跡こそ残っていますが、以前のような血だらけになるようなことは無くなりました。
現在も小麦を含む食材を食べると、すぐに反応し肌はガサガサになり全身痒くただれてきます。
この本によると何かしらの原因不明の身体の不調がある場合は、このグルテンが原因になっていることが多いようです。
グルテンフリーの実践効果は3週間以上続けてみないとわからないらしい
小麦を含む食材と代替食材
ちなみに、僕が避けている食材は沢山あります。
殆ど普段食べているものには小麦が含まれています。
普通の食堂とか、コンビニ弁当をいっても、基本選択できるものが無いことが多くあります。
コンビニでは基本、バナナとおにぎりですよ!
僕の場合、他にも、豚肉、卵、貝類もアレルギーが出るから、食べられるものはとても少ないのだ。
これをすべて我慢するのはアレルギー反応があるから出来ることです。
小麦アレルギーの無い人がグルテンフリーを続けるのは至難の業だと思います。
でも、大丈夫です
最近ではグルテンフリー食材が以外と充実しています。
僕の良くいくスーパーでは、グルテンフリーコーナーなるものがちゃんと用意してあります。
最近の流行りは焼きビーフン。焼きビーフンは米粉を原材料にしてるんだよ
米粉パンはトーストすると、外はパリッと中はモチっとしているのでとても小麦パンよりも全然美味しいです。ちょっと値段が効果なのが、難点ですが。
単に米粉パンといっても、グルテンフリーの為ではなく触感をあげる為に、小麦と米粉を一定割合で作ったパンもあるのでご注意を。
👇楽天市場でもグルテンフリー食材が充実しています。
まとめ
グルテンフリーとランニングの関係は科学的に実証されていないようです。
ですが、グルテンフリーの実践により体調が良くなるのは事実です。
体調が良い状態でランニングをした方が、絶対に良いはずです。
僕の場合は、グルテンフリーを始めた時期とランニングの時期が同時だったので効果のほどはわかりません。
ですが、他のランナーに比べると練習量の割にパフォーマンスは良いと思っています。
陸上経験者?と聞かれることが良くあります。
100%グルテンフリーを実践するのは、僕でも不可能です。それでも、今の70%だけグルテンフリーにするだけでも十分に体調変化は起こります。
僕は、故障などで走れなくなることはありますが、体調不良で走れない、なんてことは今までありませんでした。これもグルテンフリーのおかげかどうかはわかりませんけどね。
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