出張に行くことの多いサラリーマンは、出張ランすることをおススメします。出張ランをするメリットは沢山あります。私は出張になれば、必ずランニングウェアとランニングシューズをカバンへ忍ばせます。
無料で観光を楽しめる旅ラン
出張ランの一番の醍醐味は、その日の仕事終わりでホテルへ帰ってからでも観光が出来ること。朝一番にランニングするのであれば、まだ観光客の少ない観光地をランニングすることが出来ます。この爽快感は走った人しかわかりません。夜であればライトアップされたお寺や、お城など。お城のお堀周りを走るのはとても気持ちが良いです。普通に観光へいくとライトアップされたお城などお目にかかれることはなかなかないと思います。
宿泊しているビジネスホテルから少しくらい遠くても、せいぜい1、2kmくらいです。ランナーにとってもは朝飯前ですよね。
観光地を短時間でいくつも回ることが出来る
これこそランナーの特権です。かなりの距離を短時間で移動できるので、いくつかのスポットを一度に回ることが出来ます。それにバス、タクシーなどは使わないのでお金もかかりません。一度に数キロはしれるので、周辺の名所はすべて回ることが出来ます。
最近はスマートウォッチなどに事前に観光地ルートを登録しておけば、迷子にならずに観光地を回ることが出来ます。スマホでもランニングアプリをいれておけば、地図をみながら記録もできます。
脳の活性化につながる
新しい土地、新しい物をみれば脳は活性化されます。脳の快楽物質であるドーパミンやセロトニンが多く分泌されます。ドーパミンや、セトロニンの分泌量が多くなれば、ストレスが軽減されうつ病になりにくくなると言われています。仕事で疲れたサラリーマンにとって新しい土地を走るとということは脳にとっては最高のご褒美となります。
お客さんとの話のネタになる
ランニング中に見つけたものや、不思議に思ったものなどあれば、それがお客さんとの話のきっかけになることも多くあります。以外にランナーは多くて、ランニング自体も話のネタになることが多いです。仕事もうまくいくので出張ランは絶対にオススメです。
飲みの付き合いを断れる
これは私が良く使った手法です。何人かで出張にいけば、仕事終わりに一杯いく機会も多くなります。節約家の私としては毎日お酒を飲みに行くのはあまり好きではありません。そんな時に同僚には、今日は走りに行くから、と断る口実が出来ます。
出張ランは自由を手に入れられる
30代、40代サラリーマンともなると、なかなか一人で自由な時間を満喫することが難しくなってきます。出張ランをすれば束の間の自由を手に入れることが出来ます。誰にも拘束されずに、自由なコースを自由なペースで走ることが出来ます。
まとめ
ランニングときくと、息が苦しくて辛いイメージをする人もいます。しかし出張ランは自分を追い込むことが目的ではなく、楽しむことが目的です。全力の50~70%くらいの気持ちで走っていればきっと素晴らしい出張ランをすることできると思います。新たな発見、メリットを見つけることが出来ると思います。
時にはその土地のランナー聖地などに行くと、ガチで対決を挑んでくるランナーもいます。その時はよろこんで応戦します。
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