ランニングの続く人、続かない人

走ることについて
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まき
まき

ランニングはお好きですか?

なおず
なおず

はい、大好きです!

ランニングマンですから

なんでランニングが続かないか?それは、「努力」と「熱中」の違いだった?



努力と熱中の違い

人間は生まれもった資質にかなうことであればそれを面白いと感じ、資質の乏しいことなについては苦痛を感じるように作られています。

ですから、野球の適正の高い資質を持った少年にとっては、野球の練習はさほど苦痛にならず面白いも言えるでしょうが、その資質の乏しい少年にとっては野球の練習は苦行以外の何物でもないでしょうし、「努力」しても上達法は望めないでしょう。

「うつ」の効用 生まれ直しの哲学 (幻冬舎新書)

ランニングが続かないひとはそもそも、「走る」という資質を持っていないのかもしれません。そのような人がランニングを続けようとしても、そもそも、ランニングは苦行なので余程ダイエットなどの理由がない限り続かないでしょう。走ることに「努力」をしないと走れないのだから、続くわけがありません。

ランナーはランニングが好きだから

ランニングが続いている人は、どうして続いているのかというと。走ることが好きだから、これ以外にないでしょう。ランニングに「熱中」しているのです。走らないことが苦痛となる、これが本当のランナーです。

とにかくいろんな形で走ってみる

走りたいと思っている人は、少しの間努力をして走ってみることです。色々なランナーに出会ってみることです。単にランニングといっても、色々な形があります。記録をねらったり、仲間と走ったり、自然の中を走ったり、朝の清々しい時間に走ったりとランナーはそれぞれの資質を見つけて走っています。ランニングそのものに資質をもっていなくても、そのような付随するものと走ることの中に「熱中」が見つかるかもしれません。

「うつ」の効用 生まれな直しの哲学

人間の心と体のしくを分かりやすく説明した1冊です。ランニングが続かない人は頭で走ろうとしている人。ランニングが好きな人は心で走っている。簡単に言うと、そういうことです。心で走れなければ継続することは不可能です。頭だけで走っていても、それは体のにとってストレスが大きいはずです。

著書 泉谷閑示

うつの仕組を「頭」と「心と体」の対立として図解でうまく説明しています。初心者でもとても理解しやすく一気に読むことが出来ます。


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