社畜からの解放、気分は「プチFIRE」

40代サラリーマンの悩み
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4年間管理職としてほとんど休み無しで働きました。いよいよこのままでは家庭崩壊すると思い、会社を辞めようかと考え始めた頃。気持ちを切り替えることに成功しました。

なおず
なおず

お金があれば心に余裕がきる。

そうなれば気持ちだけでも社畜から解放されるんじゃない?



お金に余裕がないと仕事に支配されてしまいます

お金が余裕がないと、生活の為にお金を稼がなければいけないというプレシャーから仕事がストレスになってしまいます。仕事を押し付ける上司からも、働かない部下からも、逃げられない状態はまさに檻に入っている家畜状態です。

投資を始めてみる

そんな状況から逃げるように始めた投資です。投資を始めると、少なからずお金に余裕が出来ます。お金に余裕がかると心にも余裕が出てきます。その余裕が会社への依存度を下げてくれるので、ストレスは随分少なくなります。

社畜から投資家へ

アマゾンの株を買うという事は、アマゾンの株主になるという事です。会社というのは株主の為に利益を出すのが本来の姿です。日本ではそのような考え方がまだ少数派ですが、米国では当たり前です。株主は社長よりも偉いのです。米国株が高配当である理由はそこにありまます。

株式を買って株主になれば、アマゾンCEO アンディ・ジャシー(ジェフ・ベゾスは退任)が自分の為に働いてくれていると少し優越感が持てませんか?もう、使われるだけの人間ではありません。世界のトップを使う人間なのです。

投資が上手くいけばFIREできる

投資が上手くいけばFIREできます。FIRE(ファイヤー)というのはFinancial Independence, Retire Earlyの略で、経済的に独立して、早期にリタイヤすることです。完全に仕事をリタイヤしなくても、お金の為だけではない、自分の好きな仕事だけやる人もいるようです。今の会社で自分の好きなことだけやることが出来れば最高ですね。

FIRE出来なくても、仕事量は減らせる

会社に依存していないので、ある程度お金が貯まるとといつ辞めても大丈夫という状態になります。そうなると社畜として働いていた頃とはストレスが雲泥の差になるでしょう。私の場合、会社辞めても1年以上は生きていけるという心の余裕が生まれてきます。さらに、もともと独立願望もあったので良い機会だと思うようにしています。今の会社で自分の好きなことだけが出来れば最高です。けして怠けると言っているわけではありません。自分の能力に合った仕事をこなしていけば良いと思います。余計な仕事まで抱え込むことはありません。

仕事にも活力が生まれてくる。

この段階までくると、仕事にも活力が生まれてきます。この会社で稼げるだけ稼いでやるぞ、という気持ちになります。気持ちはもう社畜から解放されています。プチFIREです。あと10年頑張ろうという気持ちで仕事が出来るようになります。そうなってくるともしかしたら前よりも良い仕事が出来ている自分に驚かされるかもしれません。今まで無駄なところに注いでいた労力が自分の仕事にだけ注がれるわけですですから、新たな発見があるかもしれません。

なおず
なおず

今まで無駄なところに労力使ってな。

自分はこんなこと出来たんだ!

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